自己破産


自己破産とは、破産手続きにしたがって債務を清算する方法で、「破産宣告」と「免責」という二つの手続きから成りたって
います。


破産は出来ても免責されない。ということもあるので「免責不許可事由」に当たらないか検討する必要があります。


不動産や動産を所有している場合は、原則的に全て売却して清算することになります。


破産に馴染む類型としては、返済が収入を大幅に上回り、所有する不動産等の 売却等によっても返済は不可能である。といった場合になります。


破産に関するQ&A

Q. 家屋などの財産はどうなるの?


A. 破産宣告を受けると、それまで所持していた不動産などの めぼしい財産は、破産管財人の手によって処分されますが、
生活に必要な家財道具などは、一般に処分されません。

めぼしい財産などの無い同時廃止の場合は、なおさらです。



Q. 破産宣告後に得た収入は?


A. 破産宣告後に破産者が得た収入は、原則として全て破産者が自由に使えます。


Q. 戸籍に載るんじゃないの?


A. 破産宣告を受けても、戸籍や住民票に記載されることはありません。本籍地の市町村役場の破産者名簿に記載されることになりますが、第三者がこの名簿を見ることはできません。又免責決定がなされれば、破産者名簿から抹消されます。


Q. 絶対に他人に知られることはないの?


A. 破産宣告は、官報に広告されるので公示されることになります。

しかし、一般の人が官報を読むことはまずなく、裁判所から勤務先に破産宣告の通知をすることもありません。

したがって、破産宣告を受けたことが会社にわかることはありませんし、万一わかったとしても会社は、それを理由に破産者を解雇することはできません。


Q. 選挙権はどうなるの?

A. 選挙権、被選挙権など公民権が停止されることはありませ
ん。


Q. 免責後は、どうなるの?

A. 10年間は再び免責決定を受けることができなくなります。

また、個人信用情報機関のいわゆるブラックリストに登録されるので、5年から7年くらいの間はクレッジトカードを使うことも銀行などからお金を借りることもできなくなります。


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